おもに戦闘機の縮尺模型、番外編でカーモデルも

【製作日記11】ハセガワ1/48 F-4EJ改を更に改してEJに戻す計画 ~無塗装部分の塗装その2~

2021/11/23
 
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こんばんわ抱幕裸です。
ハセガワ1/48 F-4EJ改を更に改してEJに戻す計画。
今夜はファントムのお尻の無塗装部分の塗装の続きを行いました。

スス汚れの塗り付け

ファントムの尾部に見られる謎の縞模様、これを前回の記事から行っておりますが、今回は写真的に下半分の部分の縞模様表現を行いました。

全体的な流れですが、シンプルです。

塗った塗料を剥がす、これだけ。

基礎的な化粧塗装はラッカー系塗料であるスーパーチタン2で塗っておりますが、ここに、しゃばしゃばに薄めたエナメルブラックを適当に塗り付けました。

マスキング

ランダムな長さに切ったマスキングテープ(細ければ細いほど良いと思われます)を、規則性とランダム性の両方を意識しながら貼り付けました。

こうして写真で見るとなんだかヘロヘロですね(^^;)

もっと整列させたほうが良かったかもしれません。

でも、こうした適当さが模型的には見栄えを産むこともありますので、さほど気にしてません。

この状態から、エナメル塗料を解かせる溶剤を使って、マスキングテープを貼ってあるところ以外の塗料を剥がすわけなのですが・・それも綺麗に剥がしてしまうのではなく、ちょっとランダムを意識して、出来上がりをイメージしながら良い意味で適当に、剥がしました。

平筆を使って剥がすのが良いかと思われます。

できあがり

出来上がりはこんな感じでしょうか。

今回はなるべく面倒もなく技量も必要としない方法を考え、そして披露させていただきましたが、ここを更に面倒なく塗ろうと思えばピンストライブを引く練習をやったほうが早いかも知れません。

もちろんですが、「抱幕裸はこうした」と言うだけのハナシですので、これがベストであるとも思いませんし、心底納得のいく出来に仕上がったとも思っていません。

この先ずっとファントムは作り続けるでしょうから、まだまだこれから一生かけて追及していくつもりでございます。

何か最適な方法があれば、教えてくださいね(^^)

では今回の作業はここまで。

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