おもに戦闘機の縮尺模型、番外編でカーモデルも

【製作日記22】ハセガワ1/48 F-4EJ改を更に改してEJに戻す計画 ~完成~

 
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こんにちわ抱幕裸です。
ハセガワ1/48 F-4EJ改を更に改してEJに戻す計画。

またまた前回の更新から日にちが開いてしまいましたね。

前回からは実はデカール貼りに突入していたのですが、なにしろ空自のファントムはコーションデータの数が多く、それだけで数日もの時間を要してしまったのです。

その間、完成までとくに書くべきこともなくてですね・・。

申し訳ございませんでした。

1989年の戦技競技会塗装機の一番の目玉はこのAmigoマークではないでしょうか。

空自としては珍しく(失礼)とても洒脱なデザインだと思うのですが、こいつを自分の作るファントムにも穿ちたくて今回はこの機を製作したようなものなのです。

デカールの作り方につきましては、ほとんど画像データの弄り方についてのお話になってしまいますのでここでは割愛しますが、ハイキューパーツ様から発売のクリアデカールに印刷するだけです。

今回のAmigoマークのように単色かつ大味なデザインの場合、家庭用のインクジェットプリンターでもじゅうぶんに印刷できます。

ただ、一般的なプラモデルキット付属のデカールほどには薄さがありませんので、ニス部分の段差はちょっと著しいのが難点でしょうか。

ただ、それもクリアーコートを何度も厚く塗り重ねたうえで研ぎ出せば・・完全に消失させることは大変でも緩和させることは容易にできますので、さほど問題にはならないかと思われます。

そのあたりのテクニックは、ここを読むよりカーモデラーの方の製作日記等を探してお調べになった方が確実です。

あまりマジマジとご覧になっていただきたくないヘタクソぶりですが、尾翼はこんな感じ。

「ケロヨンマーク」「編隊灯」「シリアルナンバー」

これらは、自作デカールを貼り付けるべき位置をマスキングした上で下地の黒色を塗ってます。

ええい恥ずかしいけど見せてしまえ。

これ全部マスキング。

数字はサイズを見るためだけに印刷してあるだけですので、実際とは違いますので気にしないでくださいね。

実は今回、一番問題となったのがシャークティースなのですが、これはネットで拾った画像をもとにして、ソフトによる描き込みを行いました。

結果はこんな感じ。

この写真では伝わり辛いですが、実はシャークティースの線にドット感が出てしまってます。

そのあたりも今後の課題でしょうか。

今回はとにかく完成させることが目標だったってこともあり、これで良しとしてます。

そんなこんなでなかば強引に完成させたのが以下の写真。

いやはや・・。

反省点もありますし、こんなはずじゃなかったと思う点も多々ありますが、抱幕裸はうれしい。

なにしろずっと憧れで、いつかは作りたいと頭にあったこの戦競塗装機をなんとか完成させられたわけですから。

おおむねイメージどおりではありますしね。

さらに詳細な写真は、またあらためて撮影してギャラリーにあげますので、乞うご期待。

それでは皆様よいお年を。

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