【製作日記6】ハセガワ 1/72 F-15J イーグル 305SQ 40周年記念塗装機 ~機首周辺の塗装・自作HUD~
こんばんわ抱幕裸です。
ハセガワ 1/72 航空自衛隊 F-15J イーグル 305SQ 40周年記念塗装機は、今夜もたいして進捗せず。
なかなかデカール貼りに突入できない日々が続いておりますが、まあゆっくりやっていきましょう。
この時点で、デカール貼りに備えてツヤツヤクリアを全体に塗布しました。
これは干している様子ですが・・なんだかハイレートクライムしているみたいでカッコいい。
やっぱりイーグルはこの姿勢が似合うということでしょうね。
機首周辺のマスキングと塗装
この部分、実機はきれいな雪ダルマ型をしているのですが、古いキットであるせいか形はイビツです。
こういう部分をビシッと修正できるスキルが欲しいところですが、今回は気力の問題で見送ります。
その雪ダルマ周辺は、白くは塗られずに従来のボディ色(308グレー)が残されているようですので、塗分けを実施。
ここの作業は、スケール的に、仮にオミットしたとして仕上がりに違和感を与えませんし、難易度的にも省略したとして全然OKだと考えます・・が、やってできなきゃそれから諦めようの精神でトライ。
最初は細いマスキングテープでやってみましたが、ストレスで気が変になりそうでしたので、マスキングゾル改に変更。
抱幕裸の中で勝手に、ゾルは補助的な役割を果たすものであり、塗分けラインを直に決めるような使い方には抵抗があったのですが・・その考えは間違っていたようです。
素晴らしいいツールですねゾルは!
なにしろこの辺りは、ピトー管、AOAプローブ、ブレードアンテナなどが集中してますからテープでのマスキングは手間だなと思ったからです。
・・・ちょっとゾルを使いすぎですかね?
それが模型社会の常識として正しいのかどうかは分かりかねますが、シャレにならんほど便利なものだと気づかせていただいたことは確かです。
HUDを自作のものに置換
実はこのHUDですが、自作のものに置換してます。
と言うのも、ハセガワ純正で付いていたHUDステーは、計器盤フードの合わせ目消しに邪魔になるので切り落としてしまったのです。
代わりに0.3㎜の真鍮線を2本ほど計器盤フードの上からぶっ指してステーらしきものをでっちあげ、そこらへんにあった何かのブリスターを切り出してリフレクターに見立てて取り付けてみました。
接着は瞬着で行っていますが、ちょっと美しさに欠ける仕上がりとなってしまったので・・・それを誤魔化すために100円均一で買ったレジン液を塗布、UVライトで硬化。
結果、キラーンとしました。
技術的な問題で、2重リフレクターの再現は無理でしたが、今回はこれで満足です。
レジンでリフレクターのガラスを表現するためにキラーンとさせる方法は、今後も使えそうですのでやってみて良かったです。
今夜の作業はここまで。
では、おやすみなさい。
使用キット、ツールはこちら(アマゾンの商品ページへ飛びます)
ハセガワ 1/72 航空自衛隊 F-15J イーグル 305SQ 40周年記念 w/ハイディテール ノズルパーツ プラモデル 02312
GSIクレオス Mr.マスキングゾル改