【製作日記11】ハセガワ1/48 F-4EJ改を更に改してEJに戻す計画 ~無塗装部分の塗装その2~
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スス汚れの塗り付け
全体的な流れですが、シンプルです。
塗った塗料を剥がす、これだけ。
基礎的な化粧塗装はラッカー系塗料であるスーパーチタン2で塗っておりますが、ここに、しゃばしゃばに薄めたエナメルブラックを適当に塗り付けました。
マスキング
こうして写真で見るとなんだかヘロヘロですね(^^;)
もっと整列させたほうが良かったかもしれません。
でも、こうした適当さが模型的には見栄えを産むこともありますので、さほど気にしてません。
この状態から、エナメル塗料を解かせる溶剤を使って、マスキングテープを貼ってあるところ以外の塗料を剥がすわけなのですが・・それも綺麗に剥がしてしまうのではなく、ちょっとランダムを意識して、出来上がりをイメージしながら良い意味で適当に、剥がしました。
平筆を使って剥がすのが良いかと思われます。
できあがり
今回はなるべく面倒もなく技量も必要としない方法を考え、そして披露させていただきましたが、ここを更に面倒なく塗ろうと思えばピンストライブを引く練習をやったほうが早いかも知れません。
もちろんですが、「抱幕裸はこうした」と言うだけのハナシですので、これがベストであるとも思いませんし、心底納得のいく出来に仕上がったとも思っていません。
この先ずっとファントムは作り続けるでしょうから、まだまだこれから一生かけて追及していくつもりでございます。
何か最適な方法があれば、教えてくださいね(^^)
では今回の作業はここまで。