【製作日記5】ハセガワ1/48 F-4EJ改を更に改してEJに戻す計画 ~合わせ目消しからのモールド復活~
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ハセガワ1/48 F-4EJ改を更に改してEJに戻す計画。
今夜は予定を変更し、胴体の合わせ目消しからの、背中のモールド復活を行いました。
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何かのアクセスハッチと思われますが、この辺りのモールドは合わせ目けしを行うと同時に、ほとんど消えてしまうと言っていいでしょう。
ハセガワファントムの宿命とも言えますが、最近のタミヤとかファインモールドとかのファントムは、この辺りが別パーツとして用意されているのは有名な話。
まあ・・どうだろう、このモールドが消えたところでシルエットの格好良さに変わりがあるわけでもありませんし、復旧作業は、こだわる人はやれば良いのではないでしょうか。
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肝心の彫るための道具についてですが、丸形ですから・・タガネやナイフ状の道具だと彫りにくいので、抱幕裸はニードル状のものを使用しました。
なんなら裁縫用の針でも良いのではないでしょうか。
一度に彫ろうとするのではなく、最初はテンプレートの円の内周をなぞる程度の強さでニードルをプラに当てます。
それを何度か繰り返すうち、必ずケガキ痕が発生しますから、それをガイドに出来始めたあたりから徐々に圧力を加えて彫ってあげる感じで、抱幕裸はやっています。
もっと良い方法があれば教えてくださいね。
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ちょっと位置がズレたり大きさが不揃いになってしまいましたが・・今の抱幕裸ではこれが精いっぱいです。
注意点としては、合わせ目消しのために削るとき、もともとの丸いモールドを完全には消さず、部分的にでも、または薄っすらとでも残しておくようにしました。
なぜなら完全に消してしまうと、テンプレートを当てるときに位置が分からなくなり、面倒なことになるからです。
では今夜の作業はここまで。
おやすみなさい。
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