おもに戦闘機の縮尺模型、番外編でカーモデルも

【製作日記9】ハセガワ1/48 F-4EJ改を更に改してEJに戻す計画 ~主翼アンテナの切除と真鍮パーツの設置~

2021/11/23
 
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こんばんわ抱幕裸です。
ハセガワ1/48 F-4EJ改を更に改してEJに戻す計画。

今夜は主翼のJ/ARP-6レーダー警戒アンテナの切除と、Qフィールピトー(真鍮製・ファインモールド)の設置を行いました。

Qフィールピトー管の設置

使用したのは「F-4ファントムIIピトー管セット(ロングノーズ)」です。

Qフィールピトーと呼ばれる部位のようですが、なんのための物なのかを説明するブログではありませんので割愛。

いずれにせよ、真鍮のものに変更するだけでグッとプラモデルが引き締まる気がしますし、「俺はいま本格的にプラモデルを作っている」という気分になれます。

キットに穴をあけるときの注意点でしたら、以前F-15Jを製作した記事で触れておりますのでご一読くださいませ。

ただ、この場合はかなり斜めに穴を開けなければなりませんのでちょっと難しかったです。

ピンバイスで少しだけアタリを付ける程度に彫ったら、機体もピンバイスも水平にして、その角度を保ったまま掘り進めました。

角度が決まれば瞬着で固定です。

でもやっぱり、取り付け位置も微妙になってしまってますし、本当はもっと奥まで突っ込まなきゃならないんですが・・なぜかこれ以上は突き当たってしまって、奥められなかったんです。

誇張表現だ!とか言って妥協。

AOAプローブの設置

AOAプローブもファインモールドのセットに入っていた真鍮製を設置。

ここは・・パーツが小さいのでなくさないように気を付けました程度。

アンテナや翼端灯の切除

そして本日のメインイベント。

ファントムの主翼パーツを二枚重ねて撮影していますよ。

黒く塗ってあるのがデフォルトの姿で、成形色ままなのが、今回製作中のもの・・つまりEJ仕様への変更を図ったものです。

改にはJ/ARP-6レーダー警戒アンテナと翼端灯が、ユニットで翼端に追加されていたようです。

実機の写真などではあまり気付かないポイントですが、こうして見るとずいぶん形状が違いますね。

またけっこうな立体でもありましたので、デザインナイフである程度削ってから320番のペーパーで成形する・・というルートをとりました。

出来上がりや、そもそも成功したのかどうかは塗装や、編隊灯などを設置してはじめて分かることなので、まだ先のお楽しみです。

変になってたらどうしよう!

では今夜の作業はここまで。

おやすみなさい。

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