【製作日記1】ハセガワ1/48 F-4EJ改を更に改してEJに戻す計画 ~イジェクションリングの塗装~
本日は次に製作するファントムのイジェクションシートばかりを塗っておりました。
どうしても作業的に地味ですし、飛行機の絵面がないとブログ的にも地味で人目を惹きません。
とは言え今回製作するファントムの、元キットを所有しているわけでもなければ実機の写真を持っているわけでもありませんので・・苦肉の策で、エフトイズの、持っていた図面を元にアイキャッチ画像として作ってみました。
タイトル通り、EJ改をEJに戻して製作していく予定にしているのですが、変更点にはどのようなポイントがあるでしょうか。
今回製作する1989年当時のEJとは機体の装いがずいぶん異なりますが、塗装はともかく、先ず目立つポイントは垂直尾翼のセンサー類の有無です。
岐阜基地の301号機は、これらのコブがありませんので、よく見ればずいぶんあっさりしています。
なのでEJ改のキットからは、まずこいつを削り落とす必要があるでしょうね。
他にも背中のブレードアンテナの大きさだったり、コックピットパネルの内容だったり、挙げれば枚挙にいとまもないようですが、現時点で未調査ですので、ここでは割愛させていただきます。
まあ・・おいおい判明するでしょう。
イジェクションシート
まあ・・機体本体に着手するのはまだ先ですので、とりあえずは今後のファントム消費計画も見据えてイジェクションシートの大量生産に取り組んでおります。
壮観ですね。
まずはイエローを塗った後にマスキングします。
マスキングテープの視認性を高めるためにマジックで黒く塗っておりますが、もうこの黒いマスキングテープを貼ったままでも良いんじゃねーかとすら思いましたが・・やっぱり塗装したほうがスッキリ仕上がるのでそうしました。
では1989年戦技競技会参加ファントム、頑張りますのでよろしくお願いします。
ではおやすみなさい。